東南アジア 旅行・出張記

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旅のお供『キャリーバッグ(スーツケース)』の選び方

      2015/08/24

海外旅行・出張に欠かせない旅のお供といえば、「キャリーバッグ(スーツケース」ですよね。私もいくつか所有していますがお気に入りはTUMI(トゥミ)のキャリーバッグ。すでに20年近く私とともに旅をしてきた相棒です。

もうひとつの相棒はRIMOWA(リモワ)のTOPAS TITANIUM。「なんとかっこいいことか!」旅に行く用意をするだけでわくわくしてきます。

しかし、私のリモワは少し大きすぎて実際はあまり利用していません。残念。こんなことにならないように、皆さんも長く付き合えるよき旅の相棒を見つけましょう!

ということで、今回は「キャリーバッグ(スーツケース)」選びに参考にして頂ける情報をまとめてみたいと思います。

ちなみにキャリーバッグとスーツケースの違いですが、スーツケースにはスーツをおり立たんで収納できるパーツが付いているもので、基本的には同じものと思ってください。なので、以下キャリーバッグと記載します。

まずはキャリーバッグの分類を知っておきましょう

キャリーバッグには、まず大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。ハードタイプはご想像の通り、外側が金属や樹脂でつくられたかたいもの。ソフトタイプはナイロンなどの生地でつくられたものです。

ハードタイプ(ハードケース)

ハードケースは、外側がかたい素材、主にポリカーボネイトなどの樹脂や、アルミニウムなどの金属でできたものをいいます。その使われている素材によってもたくさん種類があるので迷ってしまいがちですが、選ぶポイントは変わりませんのでご心配なく。

RIMOWA

ハードタイプの代表格 RIMOWA

ハードタイプのメリットは中のものを守るその強靭さにあります。飛行機のカーゴへの積み込みなどを見ていると、結構放り投げていたりしますし、飛行機の中では何重にも積み上げられているので、かなりの圧力がかかっています。ハードタイプはそんな衝撃や圧力から中の荷物を守ってくれます。
つぶれやすいお土産などを入れても安心ですね。

もちろんデメリットもあります。基本的に中の荷物を出すにはいったんあける必要があります。もちろんポケットなどのちょっとした収納もありません。最近のハードタイプの中には、ケースの上の部分の一部をチャックで開けれるような構造のものも販売されていますが、基本的に荷物の出し入れはおおごとになってしまいます。

追記:RIMOWAもトランクとは別のファスナー付き収納スペースを持ったモデルを販売しています。スマートなイメージは少しなくなりますが、便利さを求める方は一度手にとってみてはいかがでしょう。

BUSINESS TROLLEY

ソフトタイプ(ソフトケース)

ソフトケースは、本体がナイロンなどの繊維でできた布で作られたものです。布といっても最近の繊維は防弾チョッキなどに使われる繊維を使ったものなどかなり強靭になってきました。

ソフトタイプのメリットは、その機能性でしょうか。本体にポケットなどをつくることが可能ですから、ちょっとしたガイドブックや小物を入れるには重宝します。
また、中にはファスナーをぐるっと一周はずすと容量が増えるものなどもあり、荷物が増えたときにも対応できます。ちなみに私の愛用のTUMIはこのタイプで、旅の帰りなどお土産が増えたときに重宝します。

エクスパンダブル機能

デメリットを上げるとすると、圧力に弱い点でしょうか。中に金属や樹脂のフレームが入っているものがほとんどかと思いますが、布のみの部分も多く押さえつける圧力には無力です。
また、多機能のものはその分重量も増してしまいがちです。私は一度もないのですが、破れてしまう危険性もなくはありません。

ハードタイプ、ソフトタイプどちらを選ぶ?

どちらも善し悪しがありますので、どの部分を重視するかですね。最近は樹脂製のハードタイプが登場し、重量も軽くおしゃれなことから人気があるようです。

容量(大きさ)は?

容量(大きさ)も自分の旅行スタイルに合ったものを選ばないといけません。「荷物はコンパクトに」が王道ですが、旅の宿泊日数や自分の荷物の量に応じて決めましょう。

宿泊日数と大きさの目安

宿泊日数に応じて大体の目安があります。
日帰り~1泊:40L
2泊~4泊:40-60L
3泊~5泊:60-87L
4泊~7泊:72-95L
1週間以上:95L~ 

大は小をかねるとは言いますが、あまり大きすぎるとバッグ自体の重量もかさみます。またLCCでは、大きさの制限もありますので注意が必要です。

関連記事:主要LCC 受託手荷物料金の目安をまとめてみました。

選ぶポイント

ハードタイプを選ぶにしろ、ソフトタイプを選ぶにしろ押さえておかないといけないポイントが存在します。価格に比例する部分もありますが、長く使いたいのであれば是非参考にしてください。

本体の重量

最近人気のLCCなどは、預入荷物の重量を細かく規定して、段階的に値段が高くなっていきます。なので、キャリーバックの重量が軽いことは、同じ金額でもより多くの(重い)荷物を運ぶことができるということ。

軽量でお勧めなのは、リモワなどが出している樹脂製のハードタイプでしょうか。軽量を売りにしたタイプもありますが、軽くすると強度も落ちてきますので、バランスで決めてくださいね。

キャスターの滑りと耐久性

キャリーバッグで移動するときは必ずと言っていいほどキャスターで転がします。中にはキャスターの動きがあまり良くないものや、強度に不安があるものがあります。
東南アジアを含め、海外では道路がでこぼこのところも多く、重い荷物を入れていると壊れることも。
あと、車輪の直径が大きい方が悪路に強くお勧めです。

店では必ず複数のキャリーバッグを転がしてみましょう。少しですが違いを感じることができると思います。

2輪にするか4輪にするか

4輪の方が2輪と同じような使い方ができるので、お勧めかもしれません。しかし、2輪の方は車輪が大きくとれ、軸も固定されているので、耐久性ではこちらに軍配が上がります。

TUMI タイヤ

20年近く使い続けても一切問題なし!

また、2輪の方はどうしても斜めにして引っ張る形になるので、後ろのことを気にする必要があります。引っ張っているキャリーバッグに人がぶつかる事故は結構多いようです。その点4輪は立てたまま転がすことができるので、小回りが利きますね。

ただし、4輪のキャリーバッグを2輪のように斜めに引いて使っていれば、片側だけ車輪に負担がかかり壊れやすいそうです。

ロック方式

ほとんどがダイヤル式のロックを採用しています。TSAという基準に適合したものであれば問題ないと思います。

TSAロックとは?

TSAロック(ティーエスエーロック)とは、アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁 より認定を受けた、旅具等に備えられた施錠機構の総称です。通常X線によって荷物の安全チェックを行いますが、場合によっては開けて目視で確認するため以前はロックを壊されることもありました。
TSA基準にのっとったものであれば、壊される心配がほぼなくなります。

結局お勧めは?

一言でいうと好みです。(よきアドバイスにならずスイマセン)旅行というのは自分の趣味趣向が色濃く反映するレジャーです。自分なりの旅のスタイルというものが出来上がってきます。なので、自分がこれを颯爽と引っ張って「かっこいいだろうな」と思われるものにすればいいと思います。

ただし、これからたくさん旅行に行く機会がある人は、あまり安いバッグはお勧めしません。壊れてしまっては旅がちょっとしんどいものになってしまうかも知れませんので。

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